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| 小鷹拓郎 / Takuro Kotaka |
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1984年生まれ、メディアデザインを学んだ小鷹は、在学中インドネシアのメンタワイ族と交流を結び、数年後訪れた部族の村で撮った首長族の女性への恋慕を映像化する。また部族の服装で山手線に乗ったりする自らのパフォーマンスを映像にドキュメンタリーとして収めるかたわら、日常の身の回りの人々との対話を作品化している。
BABAISMは、孫である作者と祖母スミとの日常的な会話を撮りためたものだが、祖母の演歌の鼻歌で始まる本編には親密で穏やかな日常が切り取られ、カメラの存在をうとましがりつつも孫との会話を心から楽しむ彼女の様子は見るものの微笑みを誘わずにはいられない。祖母がとつとつと話す幽霊の話、そして病気の話は、なんとも滑稽ながら、不可思議であり、一般の人々の日常世界とその中で起きる奇妙な非日常との混合という複雑さを作品に与えている。 |
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 © Takuro Kotaka
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