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横浜アート&ホームコレクション



横浜アート&ホームコレクションに参加しました。

横浜アート&ホームコレクションは、みなとみらいにある住宅展示場でのアートフェアです。ミアカビデオアーカイブは、この中の1棟で[NOBODY'S HOME]をテーマにプロジェクトの展示を行いました。本プロジェクトのみでご来場は1,000名を越えました。ご来場のみなさま、どうもありがとうございました!

2008年11月28日(金)〜29日(土)

11:00〜20:00

会場:横浜ホームコレクション(横浜美術館裏手、みなとみらい駅徒歩5分) 

入場料:1,000円/中学生以下無料

http://www.yaf.or.jp/yahc/

[ N O B O D Y 'S H O M E ]
@ダイワハウス


”すべての時代がそのルールを持つとすれば、私たちの生きる時代はまるでパラダイスにいるかのように振る舞うことがルールだ。すべての人はパラダイスにいるように幸福にみせかけるよう駆り立てられている。
しかしこの世界はパラダイスではない。”
ーDubravka Ugresic Nobody's Home

”家に帰りたい、でもそこは誰もいない家
そこが彼女の横たわる場所 人知れず傷ついて”
--Avril Lavigne and Ben Moody Nobody's Home

マイホームは多くの人の夢見るものでしょう。その実現に具体的な形をみせてくれるものがモデルハウスやハウジングパークです。そこには架空の家族がいます。幸福な夫婦と、完璧な子供たち。おばあちゃん、おじいちゃんもいるかもしれません。
[Nobody's Home]ー 誰もいない家、誰のものでもない家は、そんな不在の家と家族の気配を映像作品を使って表現いたします。家庭には、最高のものと最悪のものが同居できます。長く続く暖かい関係と思いやりの場にもなり得れば、この上ない孤独と憎悪の場にもなりうるのです。その現実を私たちはみんな毎日のニュースや日常の生活で知っているのですが、モデルルームに人々が託す夢は素晴らしいパラダイスのみです。そしてその家族、家庭、マイホームのイメージは、様々なメディアから常に新たに重ねられ、無意識のうちに我々の信条となりつつあります。[NOBODY'S HOME]ー 誰もいない家、誰のものでもない家は、そん な不在の家と家族の気配を映像作品を使って表現いたします。

 

参加作家:荒木悠、カトウチカ、木村真由美,小瀬村真実、佐原和人、鈴木光、山下麻衣+小林直人、ザ ビークル+三田村光土里、ヤンヘチャンヘヴィーインダストリーズ(予定)

協力:ユカササハラギャラリー、ユミコチバアソシエイツ





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